名古屋ボードゲーム楽市2024 -参加レポート-

Zizenセレクション

※この記事ではプロモーションが含まれています。

『名古屋ボードゲーム楽市2024』に参加してきました。東海地方の方には必見のイベントです😏
今回参加できなかったという方に名古屋ボードゲーム楽市の様子をお届けできたらと思います!!(ジゼン目線で)

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東海地方最大の電源を使用しない「アナログゲーム」のイベントになります。

引用元:https://boardgame-rakuichi.com

ボードゲームを中心に、テーブルトークRPG、カードゲーム、マーダーミステリー、謎解き、シミュレーションゲームなどのアナログゲームの即売会&試遊会が主な内容になります。

日時
2024年3月31日(日) 12:00~18:00

会場
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4−38 ウインクあいち6階展示場

今回で開催3回目であり、出展ブースは103ブースもあります。試遊ブースもありイベントの規模も大きくなってきております。

ジゼン
ジゼン

近場の名古屋で大きなボードゲームイベントが開催されるのは嬉しいです!!これからもっと大きくなっていきますように✨

入場まで

会場が名古屋ということもあり、今回は電車でちょちょっと到着‼︎
今回はボドゲ友人のT-cre∞さんと一緒に周る約束しているので名古屋駅で合流しました。
開場から30分早く着いたのですが、もう既に列ができていました🫢
開場時間まで近くのミスドで休憩してました笑

そして12時にいざ入場‼️😁

三恵社ボドゲ部

時間もたっぷりあるのでとりあえず外周をすることにしました‼︎そして最初に訪れたのが「三恵社ボドゲ部」ブースです。『ボードゲームづくりのすすめ』というボードゲームの作り方を分かりやすくまとめている書籍が売っていたので、これは作家を目指す私にはうってつけなのではと早々に購入しました。お値段も200円と格安だったので😏笑

ゲームストア・バネスト

続いては名古屋ではお馴染みの「ゲームストア・バネスト」ブースに訪れました♪
ここでは新作『シクスト』『クーカーキング』『チューリップのギフト』がおすすめとして紹介されておりました。私はゲームよりバネストさんに置いたあったゲームマーケットのカタログが気になりすぎてそっちを購入(笑)ネットで買うと届くのも遅く、早く見たかったのでつい😏バネストさんはいずれ店舗の方に伺おうと思います‼︎

SAKURA-GO-ROUND

次に訪れたのは「SAKURA-GO-ROUND」ブースです♪
ここは『音速飯店』の元ゲームを考えた作家さんがいらっしゃる所で、今回紹介していただいた『じゅもんじ』もよく考えられてるワードゲームでした。

お互いに5つの「もじ」を当て合う推理ゲームで、自分のターンに自分の5つの「もじ」の最低一つが含まれるように「ことば」を宣言します。相手はその「ことば」の中に自分の「もじ」が含まれていたら相手に教えなければいけません。このやり取りを繰り返して相手の5つの「もじ」を先に当てた方が勝ちになります。推理の手助けになるまほうカードもあるので、シンプルながら戦略も問われるゲームになっています。ワードゲーム好きにはたまらないと思います😂


ここのブースではもう一つ『金魚の和』というゲームも紹介していただきました。

場に金魚(3種類)がランダムで描かれたタイルが置いてあります。プレイヤーはお題のカードを1枚めくりそこに描かれた金魚と同じ種類、数のタイルを両手に持ったポイ2つで取ることが目的です。反射神経と算数能力が問われる知育向きのゲームでした。私の子供も大きくなったらできそうです😊

鍋野企画

続いては「鍋野企画」ブースを訪れました♪
ここでは綺麗なガラスを使ったゲーム『グラシエラ』を紹介していただきました。

ルール説明は10秒とめちゃ短く終わります!!やることは単純で同じ色のガラスコマを揃えた方が勝ちの三目並べに近いゲームでした。単純な三目並べと違うのはお互いに同じ数と色のガラスコマを持っているため、担当色はなく、自分の出番で3つ揃えることが目的になります。シンプルながらやり込み要素があるアブストラクト系のゲームでした😊


ここのブースではもう一つ『ムッジーナ!』も紹介していただきました♪

みんなで間違い探しをしていくゲームになります。28種類の動物カードが広げてあり、そこからお題のカードと同じ動物を探します。単純な間違い探しのように見えますが、これがまた一味違います。動動物カードは色や模様がちゃんと付いていますが、お題カードは白黒に模様もありません。この色と模様がないだけでこれでもかってくらい難しくなります(笑)正解を聞いてもほんと!?ってめちゃ見比べちゃいます!ゲーム中に『ムッジーナ!』と叫びたくなります‼︎

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Lotus boardgames

後半一発目に訪れたのは『Lotus boardgames』ブースです♪
ここでは2024楽市フレッシュドラゴン準大賞を獲得した『ゴモクロク』を紹介していただきました。

五目並べをベースとしたゲームで、盤面が色んな方向に繋がっておりどこで五目並ぶのか観察力が必要になります。そして、他の五目並べと違う部分がココ、「置いたマスに書かれた数字分自分の外周マーカーを進める」箇所です。手番は交互ではなく、この外周マーカーが後ろにあるプレイヤーが手番プレイヤーになります。なので、少ない数字でプレイしていき、連続で手番を行うことができます。また、この外周マーカーも五目並べの一つとして扱うため、考えることが多すぎて大変です‼︎よく考えられているアブストラクトゲームで準大賞を取るのも頷けました😊2人用ゲームをあまり買わない私がつい買ってしまう程です。

ジオゲームズ

続いては気になっていた「ジオゲームズ」ブースに訪れました♪
今回は『イキノコオリ』『九九ジャン』を販売しており、両方とも気になっていたので紹介していただきました。

『イキノコオリ』は、北極を舞台にしたテーマで、可愛い動物を動かして遊ぶテーブルゲームです。

自分の番になったらコマを動かし、元いた氷タイルを取り除きます。取り除いたタイルに太陽マークがあればもう一度行動、雪マークがあれば取り除いたタイルを2枚再配置していきます。どんどんコマを動かしていくと移動できるタイルが減っていきます。こうして、最後移動ができなくなったプレイヤーが脱落していき、残ったプレイヤーが勝者となります。シンプルなルールですが、子供の集中力と思考力を養い、大人も夢中になれる知育ゲームでもあります。


『九九ジャン』は、九九と麻雀を合わせたゲームであり、楽しみながら掛け算の勉強ができます!!

自分の手札を九九の1〜9の段どれかで揃えていくことが目的になります。自分のターンでは一枚引いて一枚捨てる麻雀と同じ動きで進行します。相手の捨てカードを見て、自分が揃えるべき段を決めていく要素も麻雀と似ています。知育要素もありながら、相手の捨て札を考察する戦略性は大人でも楽しめる内容になっています。両方欲しかったですが、気に入った『イキノコオリ』の方を購入しました🤗

Mob+

続きましては「Mob+」ブースに訪れました♪
このブースには『ナナ』の生みの親であり、その海外版『TRIO』で今年のアスドール・フランス年間ゲーム大賞を受賞した宮野華也氏がいました😊宮野さんからゲームの説明をしていただいて『いぬポーカー』を購入しました♪このゲームは私が愛してやまない別府さいさんのイラスト‼︎ずっと前から気になっておりました。

『いぬポーカー』は、7種類の「いぬカード」を集めていき役を完成させ、高得点を目指すゲームです。全4ラウンド構成で1ラウンド毎に得点条件が公開されて、その条件を揃えるためにカードをドラフトしていきます。得点になるカードを見極め、他プレイヤーより高得点を取れば勝利となります。目指せ100(ワン!ハンドレット)点!


最後に宮野さんとお写真も撮らせていただきました😭神対応でした♪
宮野さんありがとうございます🙇‍♂️

Ryusei Games

続きましては、「Ryusei Games」ブースを訪れました♪西洋風に飾られたブースがオシャレで私好みでした😊ゲームも西洋風な『CROWN SWORD(クラウンソード)』を紹介していただきました。

8種類のカードからなるバッティングゲームです。毎ターン各プレイヤーは手札の中から一枚カードを選び、伏せます。全員準備ができたらカードをオープンし、数字が低い順から効果を処理していきます。勝利する効果、それを防ぐ効果、手札を見たり、交換したりと様々な効果があります。ゲーム自体は勝利するカードを出せば勝ちなのですが、ここでバッティング要素が生きてきます。複数枚ある勝利カードは相手と被って出してはいけない、この要素があるだけで高度な駆け引きゲームに昇華されてます。

ゲームNOWA

最後に2024楽市フレッシュドラゴン大賞を受賞した『モンスターヘクス』の試遊ブースを訪れました♪

ちょうど試遊席が空いていたので、友人と一緒にその場にいた方と相席して試遊しました。しかもその相席した方がXで話していたポッターさんでした🫢何という運命だっ!と感じました。

六角形のモンスタータイルを配置していき、魔石を手に入れていく物語でシステムはタイル配置×エリアマジョリティになります。プレイヤーが順番にタイルを配置していき、魔石の周りが全て覆われたらマジョリティ判定を行います。魔石側に配置したタイルのパワーが一番高いプレイヤーが高得点を獲得します。配置制約やマジョリティの優劣で悩み、シンプルながらやり込み要素が十二分にあるゲームに仕上がっていました。

試遊の対戦結果は私と友人が同率1位!!かと思いきや同点の場合は中央の魔石を獲得したプレイヤーらしく、私は惜しくも2位でした。試遊が楽しくて買おうかなと思いましたが、今回は数が多くなくすぐ売り切れていました😭ゲームマーケットでは絶対手に入れます!!

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名古屋ボードゲーム楽市は100ブース以上ありますが、時間を細かく分けて入れているのでそこまで混雑することもなく、余裕を持って回れました😊ゲームマーケットがあるので、あまり買うつもりなかったですのが少し買ってしまいました(笑)

戦利品
・ボードゲームづくりのすすめ:200円
・ゲームマーケット2024春カタログ:1,200円
・ゴモクロク:2,000円
・イキノコオリ:2,500円
・いぬポーカー:1,500円
合計:7,400円

来場者数
出展者と一般参加者合わせて1,009名の方が来場したとのことです。大台に乗って今後の発展がさらに楽しみなボードゲームイベントの一つです🤗会場の大きさはBGBEJapanの6分の1くらいですかね。それでも熱狂は凄かったです!!

3月にボードゲームイベントが続き、4月には国内最大のボードゲームイベント「ゲームマーケット2024春」がありますね!!楽しみが続き過ぎて幸せです✨それでは、また次の記事でお会いしましょう🤗

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