ゲームマーケット2025春の開催がいよいよ近づいてきましたね♪
開催日時:5/17(土) 11:00~18:00
5/18(日) 11:00~17:00
開催場所:幕張メッセ 展示ホール5・6・7・8
今回は初めて出展側での参加になります。とうとう私もここまで来ました😏(笑)出展者側に立っておりますが、ボードゲームの購入欲は全然消えておりません!むしろ増しております。本記事は私”ジゼン”が気になっている作品を紹介していきます。
■ゲームマーケットとは?

「ゲームマーケットは”電源を使用しない”アナログゲームのイベントです。」
引用:https://gamemarket.jp/about
出展者には大手アナログゲーム会社(アークライトゲームズ,ホビージャパン,オインクゲームズ等)から同人ゲームを作成しているサークルや個人の方がいます。ゲーム以外にもボードゲーム関連のグッズやゲームに使うコンポーネント等やゲームブックと様々な小物も販売しています。最近ではTRPGやマダミスブースも多くなっており、お好きな方は多いんではないでしょうか。
試遊体験ブースもあり、実際に遊んでみて気に入ったら購入ということもできます。
国内最大のアナログゲームイベントで、前回ゲームマーケット2024秋では2日で26,000人を動員しております。
続いては、私”ジゼン”が今回のゲームマーケット2025春で気になっているボードゲームを5作品紹介させていただきます😊
■おすすめボードゲーム5選 -ゲームマーケット2025春編-
『コロコロSAN脈』

『コロコロSAN脈』を紹介します。
ゲーム名 | コロコロSAN脈 |
ブース名 | ぶれけけゲームズ様 |
ブース番号 | 両日-B04 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30~40分 |
対象年齢 | 8歳から |
ジャンル | ダイスゲーム |
ゲムマ価格 | 3,000円 |
おすすめしたい人 | サイコロいっぱい振りたい人 ギャンブル要素を楽しみたい人 |
取り置き予約はコチラから👇
◆ストーリー

南極大陸にそびえたつ漆黒の山々。前人未踏の山頂を目指し、登山隊はその一歩を踏み出した。迫りくる難局にダイスで挑め!!ただし、張り切りすぎには要注意。登山家たちは、得体の知れない恐怖に勇敢に立ち向かうほどに正気を失っていきます。徐々に増える狂気ダイスが、あなたの登山をより困難なものにしていくことでしょう。
◆ゲーム概要

『コロコロSAN脈』はダイスを振りお題をクリアして登山するダイスゲームです。
毎ラウンド難局カードを1枚めくり、お題に沿って振るダイスの数を決めます。スタートプレイヤーからダイスを振り、成功か失敗かを判定していきます。ダイスは2回目まで振り直すことができます。全プレイヤーが振り終わったら、狂気チェックに入ります。お題挑戦時に使用したダイス目の合計が一番大きいプレイヤーは狂気ダイスを受け取ります。狂気ダイスはカラーダイスの出目を打ち消す厄介なダイスです。これを繰り返していき、誰かが山頂(GOAL)に到達するか10ラウンド実施してゲームが終了し、もっともコマを進めていたプレイヤーが勝者となります。
◆おすすめポイント

ダイスをたくさん振りたいのに振れないジレンマ
お題はダイスを多く使用することで達成できる確率が高くなるものばかりで、プレイヤー心理としてはダイスをたくさん振りたいのです。しかし、狂気チェックがそうはされてくれません。お題で使用したダイスの出目が一番大きいプレイヤーは狂気ダイスを獲得することになります。この狂気ダイスが曲者でお題達成の邪魔をしまくります。時には助けられることもありますが(笑)この振りたいけど振れないジレンマが最高に悩ましいダイスゲームです!
狂気ダイスに翻弄される登山
狂気ダイスは毎ラウンド全部振る必要あるので、持っていれば持っているだけお題の達成率が下がっていきます。一見不要とも思える狂気ダイスですが、時おり必要な場面も出てきます。難局カードの最下段は狂気ダイスが4個以上持っていないと達成できないお題となっており、これを達成した際は普通のお題よりも多くのマスを進むことができます。狂気ダイスに翻弄されながらもうまく利用して山頂を目指すことが『コロコロSAN脈』の醍醐味です😏
『探偵たちと怪盗』

『探偵たちと怪盗』を紹介します。
ゲーム名 | 探偵たちと怪盗 |
ブース名 | ライフタイムゲームズ様 |
ブース番号 | 土曜-L59 |
プレイ人数 | 2~7人 |
プレイ時間 | 5~10分 |
対象年齢 | 6歳から |
ジャンル | 記憶(メモリー) 神経衰弱 |
ゲムマ価格 | 1,980円 |
おすすめしたい人 | 子供と遊びたい人 不思議な体験を味わいたい人 |
取り置き予約は受け付けておりませんが、既にAmazonで購入可能です👇
◆ストーリー

とある万国博覧会。予告状で世間を騒がす怪盗により貴重な財宝が盗まれた!見破れないトリックと完璧な計画。だがそこには1つだけミスがあった・・・。
探偵たちは怪盗を捕まえることが出来るでしょうか?または怪盗は逃げうせることが出来るでしょうか?
◆ゲーム概要

『探偵たちと怪盗』は怪盗がひっくり返したカードを探し当てるメモリーゲームです。
プレイヤーは怪盗1人と探偵たちに分かれます。怪盗は探偵たちが目をつぶっている間に並べられた15枚のカードの内1枚をひっくり返します。探偵たちはそのひっくり返されたカードをいち早く見つけることを目指します。一番最初に見つけた探偵がカードを獲得します。探偵たち全員が間違えてしまった場合は、怪盗がカードを獲得します。カードは1枚1点ですが、★が付いているカードは1枚2点となります。これを怪盗を順番に交代しながら繰り返していき、誰かが6点獲得したらゲーム終了となります。
◆おすすめポイント

答えが見えるのに間違える神経衰弱
場に広がっている15枚のカードが全て裏面まで見えている状態で神経衰弱を行います。これがまた不思議で裏面が見えているのに間違えてしまうんです😲似たような言葉が裏面にも書いてある影響で怪盗が裏返したかどうかぱっと見では全然分かりません。いかに人間の脳がポンコツなのかがこのゲームをやると痛いほど分かります(笑)
盛り上がり必至なメモリーゲーム
ゲーム中に★がついているカードを獲得すると全てのカードをひっくり返すことになるため、せっかく覚えた言葉が裏返ってしまい、もう頭がこんがらがります😂怪盗は探偵たちに見つけられないかとハラハラドキドキであり、探偵たちはいち早く自分が当てたいと血眼に探すので、当たっても間違っても大盛り上がりMAXなメモリーゲームです。子供たちだけでなく大人同士でも楽しむことができます。
『ダンジャン(DUNGEON MAHJONG)』

『ダンジャン(DUNGEON MAHJONG)』を紹介します。
ゲーム名 | ダンジャン(DUNGEON MAHJONG) |
ブース名 | ゲームNOWA様 |
ブース番号 | 両日-C25 |
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 30~45分 |
対象年齢 | 10歳から |
ジャンル | 手札管理 セットコレクション |
ゲムマ価格 | 3,500円 |
おすすめしたい人 | 冒険好きな人 麻雀好きな人 中量級を初めて遊ぶ人 |
取り置き予約はコチラから👇
◆ストーリー

古の勇者が魔王を討ち倒してから数百年……魔族の四天王から魔界の王が新たに君臨する。
迫り来る邪悪な魔力に対抗するため、国王は勇敢な若者を国中から呼び集めた。
彼らが挑むのは、王家のダンジョンに巣食う強大な魔物たち。仲間を率いて魔物に立ち
向かい、己の人望と勇気を最も示した者こそが、新たな「勇者」に選ばれるのだ。
ここに勇者の名を賭けた、大いなる試練の扉が開く。
◆ゲーム概要

『ダンジャン』は役を揃えて魔物を倒し、手札を強化したり得点を稼いでいく手札構築型セットコレクションゲームです。
ゲーム開始時に6枚の手札でスタートした各プレイヤーは、「毎手番カードを1枚捨て札にし、その効果で手札枚数や構成を整える」、または「完成した手役で対象となる魔物を倒す」のうち、どちらかのアクションを選びます。倒した魔物も仲間に加え、更に手札内容を強化しながら、強大な魔物に挑み続けます。最終的に最も多くの勝利点を得たプレイヤーだけが、「勇者」の称号を手にすることができます。
◆おすすめポイント

手札強化やステータス強化で強いボスが倒せる爽快感!
初めは弱い手札ですが、下級魔物を倒していくことで新たな手札を手に入れ、ステータスも強化され、強い魔物にも立ち向かうことができるようになります。デジタルゲームでよくあるRPG要素を麻雀と組み合わせてアナログで冒険を楽しむことができます😊ゲーム内容もシンプルでカードを出すか、魔物を倒すかだけなので、ボードゲーム初心者の方にも中量級入門としてピッタリの作品かなと思います!
冒険好きにはたまらないアートワーク
今回アートワークを担当しているのがゲームNOWA様でお馴染みのたかみまこと氏になります。『モンスターへクス』、『八人の魔術師』などに引き続き今回も素晴らしいアートワークを手掛けております。今回の作品は冒険好きな方にはたまらないデザインですね。20種類を超える色んな魔物たちが描かれており、RPGをテーブルの上で味わう際に最高のエッセンスになっております。男の人で嫌いな人はいないのではないでしょうか🤩
『ムジカク人狼』

『ムジカク人狼』を紹介します。
ゲーム名 | ムジカク人狼 |
ブース名 | タロ大様 |
ブース番号 | 両日-C07 |
プレイ人数 | 3~7人 |
プレイ時間 | 5~10分 |
対象年齢 | 12歳から |
ジャンル | 正体隠匿 |
ゲムマ価格 | 1,500円 |
おすすめしたい人 | 心理戦が好きな人 正体隠匿を初めてやりたい人 |
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◆ストーリー

ある村で、夜になると狼になり、人々を全員かみ殺してしまう「人狼の呪い」が発生してしまいました。不運なことに、呪いにかかった人も自分が人狼であることが分かりません。「自分だけは生き残りたい」その思いを胸に人狼を多数決で決め、処刑することにしました。はたして村人たちは本当の人狼を処刑し、生き残ることができるでしょうか?
◆ゲーム概要

『ムジカク人狼』は最後まで誰が人狼か分からない1夜で終わる正体隠匿ゲームです。
各プレイヤーは役職カードを2枚受け取り、能力を使用したい役職カードを昼の役職として中央寄りに伏せて置きます。もう1枚を夜の役職として手元に伏せて置きます。全プレイヤーの準備が完了したら会議を始めます。会議中は昼の役職のみ公開して能力を使用することができ、議論時間が終わるまでに人狼だと思われる人を探し出すように議論します。会議終了後、人狼だと思うプレイヤーを一斉に投票して決めます。人狼が処刑された場合は、市民側の勝利となり、そうでない場合は人狼側の勝利となります。2枚のカードの数字を合計して一番高いプレイヤーが人狼です。
◆おすすめポイント

最後まで人狼が分からない
人狼となるのは呪力数値が高い人なので、最後に全員がカードを開けるまで人狼が誰か分かりません!自分は狼憑きカードを持っていないから安心しているとまさかの人狼だったパターンも普通にあります😝占い師カードも普通はすぐカミングアウトしたいところですが、呪力数値が高いので安易に名乗り出れません!また、公開したいのに公開できないというもどかしさもあり、プレイヤー全員が怪しく見えるバランスは絶妙だなと思いました!人狼好きな私にはどハマりな作品でした😊
人狼や正体隠匿が苦手な人も楽しめる
人狼や正体隠匿が苦手な人が苦手になる部分が程よく無くなっていて、誰でも楽しめる作品です。1回10分程度で終わり、脱落者もいなく、自分が人狼であるという自覚もないまま遊べるので気軽に遊べちゃいます😏また、公開情報があるおかげで議論するきっかけを作ることができ、プレイヤーそれぞれに役割を自然と持たせてくれるのも人狼初心者に優しいゲームだなと思いました!
『こっちよネコちゃん』

『こっちよネコちゃん』を紹介します。
ゲーム名 | こっちよネコちゃん |
ブース名 | 心火GAMES様 |
ブース番号 | 両日-F12 |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 25~35分 |
対象年齢 | 8歳から |
ジャンル | 手札管理 バースト |
ゲムマ価格 | 2,500円 |
おすすめしたい人 | ネコが好きな人 読み合いが好きな人 |
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◆ストーリー

誘い出してすりすりしたーい!挑戦!ニャーフェクト・チャレンジ!
いたずら好きなネコちゃんが家の中で隠れてしまいました。誘い出せるかはあなた次第です!
でも・・・どうやって?もちろん、たくさんの魅力的なおもちゃで!
釣りざおをぶら下げ、毛糸玉を転がし、おもちゃのネズミをひょーいひょい・・・ネコちゃんを隠れ場所から誘い出して、その腕に抱きしめることができるでしょうか!
◆ゲーム概要

『こっちよネコちゃん』は自分の手札にあるカードの数字を調整する手札管理ゲームです。
初めに誘い出しカードをランダムで1枚引き、目標値を決めます。その後、プレイヤーは誘い出しカードをプレイ人数によって規定の枚数受け取ります。各プレイヤーは手番で場にあるおもちゃカードの下に誘い出しカードを手札から1枚出すことを繰り返していきます。全てのおもちゃカードの下には各2枚までしかカードを置くことはできず、全て2枚ずつ出た時点で終了となります。手札に残っている誘い出しカードと対応するスートの数字がいくつかを場から確認して手札の合計数を全プレイヤーで確認します。その結果、目標値より少ない数字かつ一番近いプレイヤーが勝者となります。誰かが3勝または全7ラウンドを繰り返して勝敗を決めます!
◆おすすめポイント

相手の動き方で一喜一憂!
相手が置いたカードによって自分の手札の合計数字が変わっていくため、相手の動き方にとても左右されます。相手が出すカードを見ながら自分の手札に残すカードを上手い具合に調整していくことが悩ましくも楽しいゲームになっております😊最後の最後で思わねカードを置かれて歓喜したり、悲哀したりと心躍らされる体験を味わうことができます!
ネコ好きにはたまらないテーマとマッチしたゲーム性
隠れたネコをおもちゃを使って誘い出すテーマがネコ好きの私にはぶっ刺さりました!可愛らしいイラストとコンポーネントも魅力的でネコ好きな方は絶対に持っておくべき作品です😍ラウンド毎にネコが今一番遊びたいおもちゃが数値で変わっていく様、目標値を狙うことが目的なので数字が高すぎてもいけないというネコのマイペースさを表現したゲーム性もモロにマッチしているなと感じました!
+最後にもう1作品『DIVERHOUSE(ダイバーハウス)』
私”ジゼン”も今回は出展しておりますので、最後に宣伝させてください🙇♂️

『DIVERHOUSE(ダイバーハウス)』は、さくっと遊べて悩ましいカード配置ゲームです。
プレイヤーは大家となり、様々な特徴を持つ住人たちを迎え入れ、部屋割りを決めていきます。ハウスの方針としては色んな種類の住人たちを住まわせたい、一方住人たち各々にも要望があります。ハウスの方針と住人たちの要望を両方叶えられるような部屋割りを目指していきましょう!
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紹介記事もありますので、ぜひご一読お願いいたします!
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