『ito』オンラインでも楽しめる最強コミュニケーションゲーム

軽量級ボドゲ

※この記事ではプロモーションが含まれています。

今回紹介させていただくボードゲームは『ito』です。
ボードゲーム初心者の方で何から買っていいか迷っている方はこれを買っておけば間違いないです。

スポンサーリンク

『ito』とは一体どんなゲームなの?

ゲーム名ito
プレイ人数2~10人
プレイ時間30分
対象年齢8歳から
ジャンル協力
パーティ
定価2,200円
おすすめしたい人ボドゲ初心者
ワイワイ盛り上がりたい人
話すことが好きな人

言ってしまうと価値観のズレで爆笑するパーティゲームです。

自分に配られた数字をお題に沿った言葉で発表していき、周りの人の価値観と同じなのかどれくらい自分は周りとズレているのかを楽しむゲームです。
「えっ! まじか!!!」みたいな数字を周りが出してきたり、逆に自分が出した数字を見て「おかしいやろ!?」みたいなことも言われます(笑)
ルールも簡単で誰でもワイワイ楽しめるので、騙されたと思ってやってみてください!!
ま・じ・で・面白すぎます、初対面の人同士でもアイスブレイクに持ってこいのゲームです。

『ito』のおすすめ理由3選

  1. ルールが簡単
    ルールが簡単で1分説明すれば誰でもできます!!
    ボードゲームはルールが難しいと思っている方にも手に取りやすい作品です😁

  2. 誰とでも盛り上がれる
    協力系ゲームなので初対面の人とでも『ito』をやればすぐ仲良くなれます。
    これ割とガチで😊

  3. デザインが可愛い
    イラストをナカムラミツルさんという方が担当しているのですが、可愛らしいタッチで子供や女性の方からも人気が高いです。

『ito』の内容物

・ナンバーカード:100枚 ※1
・ライフカード:2枚 ※1
・テーマカード:50枚 ※2
・クモノシート:1枚 
・遊び方説明書:2枚

※1 カードサイズ:63×88mm 
※2 カードサイズ:44×63mm

プレイに使用するのはカードのみなので、ゲーム準備も楽チンです。

スポンサーリンク

『ito』のルール

『ito』には「クモノイト」「アカイイト」の2種類の遊び方があり、1つで2回楽しめるゲームになっています!!

クモノイトの遊び方

完全協力の会話ゲーム
みんなで力を合わせてゲームクリアを目指しましょう!!

1.ゲーム準備

ナンバーカードを全てシャッフルし、裏向きで山札とします。
テーマカードを全てシャッフルし、裏向きで山札とします。
ライフカードは「3」の面が表になるように重ねます。
箱のフタにクモノシートをセットし、カードを出す「場」とします。
これで準備が整いました。

2.ゲームの進め方

手札補充+テーマ決定
まずはナンバーカードをプレイヤー全員に1枚ずつ配ります。
テーマカードからランダムで2枚くらい引き、全員が上手く話せそうなテーマを相談して1つに選びます。難しければ何枚引いても大丈夫です👍

手札の宣言
自分の手札の数字を今回のテーマに沿った言葉で宣言します。
順番はないので思いついた人から宣言していきます。
ただし、ここで数字を直接宣言するとゲームオーバーになります。
どれだけ皆が想像しやすい言葉で表現できるかが、ゲームのキモになってきます。
ー表現の例ー
テーマが「生き物の大きさ」
1(小さい)⇔100(大きい)
数字が1~9の人は「アリ」、「ミジンコ」など小さな生き物を宣言します。
数字が90~100の人は「ゾウ」、「クジラ」など大きな生き物を宣言します。
数字が50付近の人は「イヌ」、「シカ」など中型くらいの生き物を宣言します。
※これはZizenの価値観です(笑)

フリートーク+カードを出す
宣言した中で自分が一番数字が低いと思う人からカードを「場」に出していきますが、「数字が低い順」に出していかないといけません。なので、他の人の数字より大きな数字を出してしまうと、その超えたカードの枚数分ライフを減らします。一度宣言した言葉は何回変更してもかまいません。

3.ゲームの終了

ゲームクリア条件 or ゲームオーバー条件
ライフが0になると脱出失敗となり、全員ゲームオーバーとなります。
全員がカードを出し切ってライフが残っていたらステージクリアとなります。
次のステージに進み、手札が1枚増え、ライフを失っていたら1回復します。
全部で3rdステージまでクリアしたら脱出成功となり、全員の勝ちとなります。

アカイイトの遊び方

協力と裏切りの会話ゲーム
信頼できる協力者、「運命の相手」を見つけましょう!!

1.ゲームの準備
クモノイトと同様
ライフカードとクモシートは使用しません。

2.手札補充+テーマの決定
クモノイトと同様
手札は必ず1枚です。

3.手札の宣言
クモノイトと同様

4.フリートーク+パートナーを探す
会話の中で「運命の相手」を探していきます。
運命の相手とは自分の数字と合わせて100になる相手です。
運命の相手がいなくてもできるだけ100に近くなるようにパートナーを探します。
お互いが同意すればペアになることができます。
ペアが決まったらカードを伏せて、会話に参加することはできますが以後ペアの解消はできません。
可能な限りペアができたら、結果発表に移ります。

5.結果発表、勝利条件
最後に組んだペアからカードを公開し、全員が公開されたら得点計算に入ります。
100に一番近いペア  :全員に2ポイント
二番目に100に近いペア:全員に1ポイント
三番目以降のペア、100を超えたペア、そもそもペアになれなかった人:全員0ポイント
これで1ラウンドが終了となります。
合計が5ポイント以上になった人が2人以上出たらゲーム終了となり、その時点で5ポイント獲得している人が勝者となります。
また、特別ルールで「100ちょうど」のペアができた場合、即座にその2人の勝ちとなります。

スポンサーリンク

『ito』のレビュー

■価値観のズレにビビるかも

相手が宣言した数字なら自分の方が高いとたかをくくっていると思わぬ数字が飛び出すことがよくあります(笑)
「いや、おかしいやろ~」と言いたくなる程ズレるので注意してください!!
古くからの友人や恋人、家族とやってもズレる時はズレまくります。
たまにやたら1人だけズレている人もいます(笑)
そういう場合、だいたいこいつの言うことは当てにならないからと慎重にいこうとなります。
一見、簡単そうに見えているそこのあなた一度やってみてください!!
初見でクリアするのは中々難しいです😜
クリアできたら本当の仲間だったと思います。

■買って後悔しない

自分はボードゲーム初心者の友人とかとやる際はまずこの『ito』をやります。
これをやっておけば百発百中です。
30人程に紹介しましたが、全員楽しいと言ってくれました😊
そしてボードゲーム沼にハマっていった人も(笑)
くどいようですが、どのボードゲームから始めるか迷っている方やパーティ系ゲームをやりたい人は『ito』を買っておけば絶対大丈夫です。

■オススメできる人・オススメできない人

オススメできる人
・ボードゲーム初心者(何回もすみません)
・ワイワイ盛り上がりたい人
・会話が好きな人
・協力ゲームが好きな人

オススメできない人
・口下手な人
・強いて言うなら大富豪
 庶民の価値観と違いすぎるかも(笑)

■総評

項目評価
総合8.5

ボードゲーム初心者には超オススメ作品です。
友人や会社の飲み会でも盛り上がること間違いなし。
1家に1個的なボードゲームになります!!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました