『カタン』ボードゲーム界の金字塔をレビューしてみた

中量級ボドゲ

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今回紹介させていただくボードゲームは『カタン』です。
1995年に発売され、1995年のドイツ2大ゲーム大賞(ドイツ年間ゲーム大賞、ドイツゲーム大賞)を受賞したボードゲーム界の金字塔です。
日本ではボードゲームと言えば人生ゲームかもしれませんが、海外ではボードゲームと言えば『カタン』と答えられる程有名です。

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『カタン』とはいったいどんなゲーム?

ゲーム名カタン
プレイ人数3~4人
プレイ時間60分
対象年齢8歳から
ジャンル拡大再生産
価格4,400円
おすすめしたい人運と実力両方あるゲームがしたい人
交渉力がある人
人気ボードゲームをやりたい人

サイコロを振ったり交渉したりして資源を集めていき、街道や開拓地を建てて無人島を発展させていくゲームです。サイコロの運要素と交渉術+効率良い配置の実力がちょうど良いバランスでゲームを面白くしてくれます。
実力差が出る場合もあれば、サイコロの出目によっては全然初心者の方が勝てるゲームでもあるので、老若男女誰しもが楽しめるド定番ゲームです。
ボードゲーマーなら一度はやっておかないといけないゲームです(笑)

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『カタン』のおすすめ理由3選

  1. ドイツゲーム大賞を受賞している実力ゲーム
    なんと言ってもドイツの2大タイトルを受賞しているため、間違いなく面白いゲームです。
    年齢、性別関係なく楽しむことができ、遊ぶ人によって様変わりしていくカタン島は見るだけでワクワクします😋価格もそこまで高くないため、まずは『カタン』ですね!!

  2. 交渉力が養われる
    『カタン』はサイコロを振って資源を集めて建物を建設するゲームではありますが、なんと言っても交渉が醍醐味のゲームでもあります。
    プレイヤー間で交渉して相手との損益を考えながら試行錯誤していく楽しさが味わえ、さらに交渉術を養うことができます。
    仕事でも必要になってくる能力なので、それをゲームをしながら養えるとは、これはやるしかないですね😍

  3. バランスが絶妙すぎる
    主な資源の獲得方法がサイコロor交渉であり、運と実力の要素がちょうど良いバランスで混じり合っています。サイコロの運だけで勝ってしまう時もあれば、ある資源を独占されて交渉しないと勝てない場合も。。。
    交渉も人によってやり方を変えないと通じないこともあり、情に訴えるのか、論理的に責めるのか、恩を売るのか、様々です。
    開拓地や街道の配置も重要になってくるのでここも忘れてはいけません。
    全てを制した者が勝てる究極のゲームです。
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『カタン』の内容物

・地形タイル:19枚
・海フレーム:6枚
・数字チップ:18枚
・盗賊コマ:1個
・ダイス:2個

・資源カード:95枚(5種類×19枚ずつ)
・発展カード:25枚
・ボーナスカード:2枚
・コマは3種類
 街道コマ:15個×4人分
 開拓地コマ:5個×4人分
 都市コマ:4個×4人分
・建設コスト表:4枚(1人1枚ずつ)

ゲームボードを作るだけでも、もうすでに面白いのでワクワクが止まりません!!

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『カタン』の遊び方

1.ゲームの準備

ゲームボードを作ります

1)まず、6枚ある海フレームを組み立てます。
2)地形タイルを裏にして混ぜ、表にしながら真ん中の一番上(港のない頂点)からタテに5枚並べます。その後左4枚、右4枚、左3枚、右3枚と並べていきます。
3)つぎに数字チップを真ん中の一番上から裏面のアルファベットの順に島の外側から内側に向かって反時計回りで置きます。このとき、砂漠にはチップではなく盗賊コマを置きます。それから置いたチップを表にします。

カードとコマを用意します

1)各プレイヤーは、建設コスト表1枚と、自分が選んだ色のコマ(開拓地5個、都市4個、街道15本)を持ちます。3人で遊ぶ場合は、赤いコマを使いません。
2)資源カードは種類別に5つの山札に分け、表にして全員の手の届くところに置きます。
3)発展カードは全種類を混ぜて山札にし、裏向きのままテーブルの上に置きます。
4)ボーナスカード2枚とダイス2個を全員の手の届くところに置きます。

2.ゲームの進め方

各プレイヤーは最初のコマを置きます

1)まず順番を決めます。全員ダイスを振って、1番大きい数字を出した人から始め、時計回りでゲームを進めます。
2)1番目のプレイヤーから、何も置いていない交差点(タイルの角)を選んで自分の開拓地を1つ置き、その開拓地からのびる街道1本、好きな方向の道(タイルの辺)に置きます。
3)2番目以降のプレイヤーも順番に開拓地1つと街道1本を置きます。すでに開拓地がある交差点と、となり合う交差点には置けません。
4)今度は反時計回りに、1つ目の開拓地と街道を最後に置いた人から、2つ目の開拓地と街道を置いていきます。2つ目の開拓地は1つ目とはなれていてもかまいません。ただし、すでに開拓地がある交差点と、となり合うところには置けません。
5)各プレイヤーは、2つ目の開拓地から最初の資源を受け取ります。その開拓地が面している、すべての地形タイルについて資源カードを1枚ずつ受け取ります。

ダイスを振って、資源カードを受け取ります

スタートプレイヤーからダイス2個を振ります。
1)ダイス2個の出た目を合計します。その数字の地形タイルすべてから資源を得ます。
全プレイヤーは資源の出たタイルに面している開拓地1つにつき1枚、面している都市1つにつき2枚、その地形から取れる資源カードを山札から受け取ります。

2)ダイスの合計が7のときは盗賊コマを動かします。
・このとき、持っている資源カードが8枚以上あるプレイヤーは資源の半分を選択して(端数は切り捨て)捨てなければなりません。
・その後、そのターンのプレイヤーが盗賊コマを好きな地形タイルに移動させます。このとき、盗賊は必ず別のタイル移動させなければいけません。
・さらにそのターンのプレイヤーは、盗賊を移動させたタイルに面している開拓地や都市があるプレイヤー(複数いる場合は1人を選ぶ)から、中身は見ないで資源カードを1枚奪い取ります。
・それから通常通り資源の交換や建設などのアクションに移ります。
【重要】:盗賊がいる地形タイルは、盗賊がいなくなるまで資源が出ません。

資源カードを受け取ったら、以下のアクションを行えます

以下のアクションのうちa~dはできるなら何回行ってもかまいません。

a.資源カードを交換する
足りない資源を手に入れるため、自分の持っている資源カードと他のプレイヤーや銀行(山札)の資源カードを、交換することができます。これは条件が合えば1ターン中に何回でも行えます。

1)他プレイヤーと交換する(島内取引)
・どのプレイヤーとでも交換できます。
・どの資源が欲しくて、代わりにどの資源が出せるかを提案し、他のプレイヤーと交渉してカードを交換します。
・他のプレイヤーが、そのターンのプレイヤーに交換の条件を提案して交渉することもできます。
・自分のターンではないプレイヤー同士の交換はできません。
※交換の枚数は自由です。1枚もらって2枚渡す交換などをしてもかまいませんが、カードをただであげることはできません。

2)銀行と交換する(海外取引)
・同じ種類の資源4枚を山札に戻し、代わりに好きな資源を1枚取ることができます。
・港のある交差点に開拓地や都市が置いてあれば、もっとお得な交換ができます。
港には一般港(3:1の港)と専門港(2:1の港)があります。
・一般港では同じ資源3枚を好きな資源1枚と交換することができます。
・専門港では、港に描かれたイラストの資源2枚を好きな資源1枚と交換できます。
※専門港では、その他の資源では交換できません。また、港で交換できるのは自分のターンのみです。
下の図の専門港は羊毛2枚で好きな資源1枚と交換できます。

b.街道や開拓地を建設する
建設することで受け取れる資源カードの枚数やポイントを増やすことができます。
・建設するには、特定の資源のセット(建設コスト表参照)を支払い、手元にある街道・開拓地のコマをボード上に置きます。支払った資源カードはそれぞれの山札に戻します。

1)街道 木材+レンガ

・街道は道(タイルの辺)に建設します。1つの道には1つの街道しか置けません。
自分の街道、開拓地、都市に繋げて置きます。

・街道の長さが連続で5本以上になったら、「最長交易路」のボーナスカードを受け取ります。(1本繋がっている長さです。また、途中に他の人の開拓地や都市があってはいけません。自分の開拓地や都市は大丈夫です。)
「最長交易路」を持っている人よりも長い街道を作った人は、すぐに「最長交易路」を奪います。
「最長交易路」を持っていると2ポイントになります。

2)開拓地 木材+レンガ+小麦+羊毛

・自分の街道に繋がっている交差点に置きます。
・すでに開拓地や都市がある交差点と、隣り合うところには置けません。つまり、隣り合う3つの交差点には、誰のものであれ開拓地や都市があってはいけません。
分かりにくにと思うので、画像でも説明します。

※開拓地は1人5つしかありません。それ以上作るには、開拓地を都市にして開拓地を手元に戻しておかなければなりません。
・開拓地を建設すると、それが面した地形タイルから資源がもらえるようになります。
・開拓地は1つにつき1ポイントになります。

c.開拓地を都市にする
都市 小麦2つ+鉱石3つ

開拓地を都市にすることで、資源カードのもらえる枚数とポイントを増やすことができます。
・開拓地を都市にするには小麦2枚と鉱石3枚を山札に戻し、自分の開拓地コマを手元に戻します。
それから同じところに都市のコマを置きます。
・都市にすると得られる資源が2倍(2枚)になります。
・都市は1つにつき2ポイントになります。

d.発展カードを買う
発展カード 小麦+羊毛+鉱石

・小麦、羊毛、鉱石を1枚ずつ山札に戻し、発展カードの山札から1枚引きます。
・発展カードは他のプレイヤーから中身を見られないように、裏にして自分の前に並べます。
・買ったカードは次の自分のターンから使うことができます。

e.発展カードを使う
・自分のターンであればダイスを振る前を含めていつでも、発展カードを使えます。
ただし、1ターンで使える発展カードは1枚だけです。
・そのターンに買ったカードは使えません。
・カードには騎士・進歩・1ポイントの3種類があります。

1)騎士カード

・このカードを使ったプレイヤーは、まず好きな地形タイルに盗賊を動かします。
・さらに盗賊を動かしたタイルに面している開拓地や都市があるプレイヤー(複数いる場合は1人を選ぶ)から、中身を見ないで資源カードを1枚奪い取り、自分のものにします。
注意:ダイスの目の合計が7だった時と同じですが、持っている資源カードを半分捨てる効果はありません。
・使った騎士カードは表にして自分の前に並べます。
・騎士カードは最初に3枚使ったプレイヤーは、「最大騎士力」のボーナスカードを受け取ります。
・「最大騎士力」を持っているプレイヤーより多くの騎士カードを使ったプレイヤーは、すぐに「最大騎士力」を奪います。
・「最大騎士力」は持っていると2ポイントになります。

2)進歩カード
「街道建設」「発見」「独占」の3種類あります。このカードを使うと、カードに書いてあることができます。使った進歩カードは表にして自分の前に並べます。
「街道建設」

・資源を山札に戻さずに街道を2本建設することができます。
・その2本は繋げても、1本ずつ別のところに建設してもかまいません。
・街道は自分の街道、開拓地、都市に繋げて建設します。

「発見」

・山札から好きな資源カードを2枚受け取ります。
・その2枚は、同じ種類でも別の種類でもかまいません。

「独占」

・まず資源カードのうち1種類を選びます。
・そして他のプレイヤーたち全員が持っている、選んだ種類のカードを全てもらいます。

3)ポイントカード

・大学、市場、議会、大聖堂、図書館の5種類があります。(どれも効果は同じです)
・ポイントカードを買ってすぐに1ポイントになります。
・ポイントカードは他の人に見せないで持っておくのが基本です。
自分のターンにポイントが合計10ポイント以上になった時に表にして他の人にも見せます。
※買ったポイントカードを合わせて10ポイント以上になる場合は、そのターンに表にできます。

次のプレイヤーのターン

やることがなくなったら、次のプレイヤーのターンになります。
左隣のプレイヤーは、ダイスをふるところから繰り返してください。

3.ゲームの終了

自分の開拓地と都市、ボーナスカード、ポイントカードの合計が10ポイント以上になったプレイヤーは、自分のターン勝利宣言ができます。勝利宣言したプレイヤーがゲームに勝ちます。
勝利宣言は自分のターンしかできません。他の人のターンで自分のポイントが10ポイント以上になっていたとしても、次の自分のターンを待たなければいけません。

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『カタン』のレビュー

■世界の縮図を体験できる

資源を集めて開拓地や都市、街道を作ったり、交渉(貿易)をすることで他国と資源を輸出入する。
また、盗賊を使っての資源強奪(戦争)など今の世界で実際に起こっている事を小さいボードゲームの中で味わえます。
まぁこんな感覚で『カタン』やってる人は少数でしょうけど(笑)
色んなことを学ぶことができるボードゲームでもあります。

■脱初心者にオススメの作品

『カタン』は名前が非常に有名なのでボードゲーム初心者の方も聞いたことあると思います。
しかし、内容は中級者向けであり初心者の方には少し難しいかもしれません。
少しボードゲームを遊んで慣れてきた人にオススメで、これからもっともっとボードゲームにハマっていくキッカケになるゲームだと思います😊

■オススメできる人・オススメできない人

オススメできる人
・運と実力両方あるゲームがしたい人
・交渉力がある人
・人気ボードゲームをやりたい人

オススメできない人
・いないですかね、とりあえずやってみることをオススメします(笑)

■総評

項目評価
総合7.0

シリーズ化されており、多数の拡張版が出ています。
今では宇宙開拓版や3D版も販売されております。
人数増やす拡張版も出ており、混ぜると6人までプレイできます。
ボードゲームにハマりたい方はぜひやって欲しい作品です。

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