『サグラダ』サグラダ・ファミリアをボードゲームで体感できる!!女性に大人気ボードゲームの代表格

中量級ボドゲ

※この記事ではプロモーションが含まれています。

今回紹介させていただくボードゲームは『サグラダ』です。
本作は女性に大人気なボードゲームと言っても過言ではありません。私の妻や妻の友人にドハマりし、ボードゲーム初心者だったその友人が一回プレイしただけで購入していました😊
見た目がもう完璧なゲームで終わった後は自分だけのステンドグラスを眺めることでも楽しめます!!

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ゲーム名サグラダ
プレイ人数1~4人
プレイ時間30~45分
対象年齢13歳から
ジャンルパズル
ダイスロール
ドラフト
定価6,050円
おすすめしたい人女性
綺麗なものが好きな人
パズルゲーム好きな人

『サグラダ』は、5色のダイスを使い、4×5の個人ボードに自分だけのステンドグラスを作成していくゲームになります。ステンドグラスを作る際の型として選ぶシートに配置する制約が描かれています。その制約に従ってダイスを埋めていき、個人目標や共通目標を一番達成できたプレイヤーが勝者となります。見た目が綺麗だからと甘く見てはいけません。ダイスの配置に悩みに悩む頭脳ゲームの一面も持っています😂

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  1. もどかしさMAXのパズルゲーム
    ダイスを袋から見ずに出して振るため、何色のどの数字が出るかは完全にランダムです。配置の制約があるせいで、置きたい場所に置けずいらないダイスを取ったり、置ける場所が無くなったりともどかしさがMAXです。そのもどかしさを解消したく何度もプレイしてしまいます😂


  2. ちょうど良いインタラクション
    パズルゲームは己との戦いになるゲームが多いですが、このゲームはダイスを選ぶ順番と配置制約により軽いインタラクションが発生します。バチバチすることはないが、程よく相手との駆け引きを楽しみたい方にはちょうど良い作品だと思っています😏


  3. 完成されたステンドグラスをパシャリ📸
    プレイした後に自分だけのステンドグラスが完成しているのがこのゲームのもう一つの魅力になります😍プレイ中に徐々に完成されていくステンドグラスは見ているだけで美しい💫ゲームの得点より見た目の綺麗さを優先して作ってしまいがちです😊(個人の感想です)笑
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・窓枠プレイヤーボード:4枚
・窓パターンカード:12枚
・道具カード:12枚
・共通目標カード:10枚
・個人目標カード:5枚
・ダイス:90個(18×5色-赤,黄,緑,青,紫)
・ダイスバッグ:1個
・スコアマーカー:4個
・恩寵トークン:24個
・ラウンドトラック(表面)
 スコアトラック(裏面):1枚

コンポーネントが豪華で準備段階でワクワクが止まりません🤩

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【ゲーム概要】
あなたは、サグラダ・ファミリアにおいて最も華麗なステンドグラスを作ることを仲間と競い合っている職人です。各ラウンドにおいて、プレイヤーは手番になるとダイス置き場からダイスを取り、各々の窓枠に置いていきます。プレイヤーは、窓パターンカードに基づく色と濃淡の制約に従ってダイスを置く必要があり、また同じ色や同じ出目のダイスを隣接しておくことができません。10ラウンド終了後、共通目標カードと個人目標カードに従って得点計算を行い、最も得点の高い職人が勝利します!

個人目標カード(裏面に灰色のダイスが書かれている)をよく混ぜ、各プレイヤーに1枚ずつ伏せて配ります。プレイヤーは自分だけがこのカードを見ることができます。

各プレイヤーに窓パターンカードをランダムに2枚と窓枠プレイヤーボードを1枚配ります。それぞれのプレイヤーは4つの窓パターン(2枚の表面と裏面)のうち1つを選び、残りのカードは使用しません。
注記:窓パターンカードはその名称の横に示されているように、レベル3(最も易しい)からレベル6(最も難しい)までの異なる難易度を持っています。難易度の高い窓はより多くの恩寵トークンをもたらします。

選んだ窓パターンカードの難易度に等しい数の恩寵トークンを受け取ります。

選んだ窓パターンカード窓枠プレイヤーボードの下に差し込みます。

各プレイヤーボードの色に対応するスコアマーカーラウンドトラックの横に置きます。これはゲーム終了時の得点計算にて使用します。

ラウンドトラックを場の中央付近に置きます。

全ての道具カードをよく混ぜ、3枚を表にして場の中央に置きます。

全ての共通目標カード(裏面に青色のダイスが書かれている)をよく混ぜ、3枚を表にして置きます。

90個のダイスを全てダイスバッグの中に入れます。

スタートプレイヤーをランダムに決め、ダイスバッグを受け取ります。スタートプレイヤーの決め方の推奨方法は、一番最近大聖堂を訪れた人です。

残りの目標、道具、窓パターンカードは脇によけ、これらはこのゲームでは使われません。
注記:準備は2人、3人、4人プレイに関わらず変わりません。

サグラダは10ラウンドにわたってプレイされます。
各ラウンドにおいて、スタートプレイヤー(ダイスバッグを持ったプレイヤー)はダイスをランダムにダイスバッグから取り出し、それらを振ります。取り出すダイスの数は、プレイヤー数によって異なります。

2人プレイ-ダイス5つ
3人プレイ-ダイス7つ
4人プレイ-ダイス9つ

プレイヤー人数の2倍に1を加えた数となります。

ダイスが振られると、それらのダイスはドラフトプールとなります。
スタートプレイヤーから時計回り順で、各プレイヤーが手番を得ます。手番のプレイヤーは以下の2つのアクションを好きな順番で行います。

1.ドラフトプールからダイスを1つ選び、窓の空いているスペースに置く

2.恩寵トークンを支払い、道具カードを1つ使う

いずれのアクションも任意です。プレイヤーはそれらのアクションを行わないことを選んでも良く、片方のアクションのみもしくは何もアクションをせずに手番を終えることもできます。

手番は時計回り順で進み、各プレイヤーが手番を行うかパスします。

最後のプレイヤーが1回目の手番を終わったら、逆順(反時計回り順)でラウンドを続けます。最後のプレイヤーから始まり、各プレイヤーは2手番目を行います(2つ目のダイスをドラフトプールから選ぶなど)。スタートプレイヤーが2手番目を終えたら、ラウンド終了へと進みます。

ダイスをに配置する際:
1個目のダイス:ゲームにおける各プレイヤーの最初のダイスは、辺または四隅のスペースに配置しなければなりません。
その他のダイスは、これまでに置いたダイスと斜め(異なる行と列)にもしくは縦横(同じ行か列)に隣接させなければなりません。
・ダイスはそのスペースの色または出目の制約に合っていないといけません。空白のスペースには制約はありません。
・ダイスは、同じ、同じ出目のダイスの縦横に隣接させて配置させることはできません。

プレイヤーは自分の手番でダイスを取らないこともできます。

注記:上記の制約が守られている限り、空白のスペースにはどんなダイスも置くことができます。

ヒント:ダイスの制約がマッチするスペースの隣には置かないようにする(2の目のスペースの隣に2の出目のダイスを置かない、赤いスペースの隣に赤いダイスを置かない)ことで、今後もそのスペースにダイスを置くことができます。

プレイヤーは恩寵トークンを支払うことで、手番中に1回道具カードを使用することができます。

1.恩寵トークン道具カードの上に置きます。もし、そのカードにトークンが乗っていなければ1つ、そうでなければ2つ置きます。
2.その道具カードに示された能力を使用します。

プレイヤーは手番で道具カードを使用しなくてもかまいません。

ヒント:それぞれの道具カードを最初に使うことで、使う恩寵トークンの数は少なくすみます。しかしながら、ゲームの終盤になり、プレイヤーの窓枠がダイスで埋まるほど、道具カードはより効果を発揮します。

残った全てのダイスはラウンドトラック上の、そのとき終了したラウンド数のスペースに置かれます。もし複数のダイスが残ったとしても(プレイヤーがドラフトアクションをスキップした場合)、追加で次のラウンドの数の上に置かれるわけではありません。

ダイスバッグを時計回りに次のプレイヤーに渡します。
そのプレイヤーがスタートプレイヤーとなり、次のラウンドを始めます。

10ラウンド目の終了時にゲームが終了します。

1.ラウンドトラックからダイスを取り除き、スコアトラックの面に裏返します。
2.スコアトラック上で点数を管理するため、各プレイヤーのスコアマーカーを使用します。50点を越えたら裏返してください。

各プレイヤーは以下の得点を計算して、勝利点の集計をします。

各共通目標カード:プレイヤーは各カードで条件を満たした回数分、得点を得ることができます。行や列に関する目標カードは、完成した(空きスペースが無い)ときのみ得点を得ることができます。
各自の個人目標カード:各自が持つ指定された色のダイスの出目を合計します。
恩寵トークン:未使用のトークン1つにつき1点。
・プレイヤーは窓の空きスペース1つにつき1勝利点を失います。

勝利点の合計が最も高いプレイヤーが勝者です。同点の場合の順位付けは、個人目標カードからの得点が最も多い順、恩寵トークンの残りの数が最も多い順、それも同点の場合は最終ラウンドの手番の逆順で行います。

得点計算の例

この例ではゲームの準備で示された共通目標と、このゲーム終了時の窓を用います。

共通目標
列の色のバラエティ:列4と5から5勝利点得て合計10勝利点です。列1と3は未完成のため0勝利点で、列2は緑のダイスが重複しているため0勝利点です。
淡いシェード:出目1と出目2の組み合わせごとに2勝利点(1の出目はB2,B4,C5に2の出目はA3,D4,B5に)。3ペアで合計6勝利点です。
色のバラエティ:全色の組み合わせにつき4勝利点が3セット合計12勝利点です。
個人目標:”紫のシェード”は紫のダイスの出目を合計します(C1,C4,A5)。5+5+6=合計16勝利点です。
恩寵トークン:残っている1つにつき1勝利点。1つ残っているので1勝利点です。
空きスペース:空きスペース1つごとに-1勝利点(A1,B3,C3)。合計-3勝利点です。
合計:10勝利点+6勝利点+12勝利点+16勝利点+1勝利点-3勝利点=合計42勝利点です!

ダイスの配置ミス

プレイヤーの窓が配置に関する制約を破っていることが判明した場合、全ての配置に関する制約が満たされるようになるまで、ただちにダイスを窓から取り除きます(自身で選んで)。これらのダイスはプレイから取り除かれ、結果としてできた空きスペースは通常通り得点計算をします。

サグラダを1人でプレイする場合、目標点数をクリアすることに挑戦します。目標点数はゲーム終了時にラウンドトラックに乗っているダイスの出目の合計です。

ゲームの準備
いくつかの細かい変更を加えて通常通りゲームの準備をします。
恩寵トークンは使用しません。
共通目標カード2枚と個人目標カード2枚を表向きに並べます。
・プレイしたい難易度に合わせて、1枚(超難度)から5枚(簡単)の道具カードを並べます。

ゲームの進行
各ゲームはいくつかの細かい変更を加えて通常通り10ラウンドがプレイされます。
・各ラウンドでは、ダイスを4つダイスバッグから取り出し、振ります。
・2手番を行い、ダイスを選んで通常通りに配置し、かつ道具カードを使用する、もしくはそのいずれかを行うか、パスします。

道具カード
道具カードはドラフトプールからダイスを支払うことによって、1回のみ使用できます。道具カードを使用するには、道具カードの左上に示された色に一致するダイスをドラフトプールから道具カードの上に置きます。
注記:各道具カードは1度のみ使用できます。支払ったダイスと使用した道具カードはゲームから取り除かれます。

ラウンド終了
全ての残ったダイスは通常通りラウンドトラック上に常に置かれますが、いずれのダイスも出目の値を変えないように注意してください。ダイスが残っていない場合、スコアマーカーを代用してください。

ゲーム終了時の得点計算
10ラウンド目の終了時にゲームが終了します。ラウンドトラックを裏返す前に、目標点数を計算してください。
・目標点数はラウンドトラック上の全てのダイスの出目の合計です。道具カードに使用したダイスはカウントしません。
・通常通りに勝利点を集計します(2枚の個人目標はそのうち1枚のみを選びます)が、空きスペース1つにき3勝利点を失います。
・もし勝利点が目標点数を越えていたならば、あなたの勝利です!

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ベースはパズルゲームであるが、ピースの役割をダイスが担っているため運要素も絡んできます。また、自分の担当色の出目がそのまま得点になるため、大きい出目で揃えたくなります。しかし、担当色がバレるとその色を取られたりする心理戦要素も含んでいます。様々な要素が散りばめられた奥が深いゲームであり、一度プレイするとハマります😏見た目も相まって納得できるステンドグラスができるまで何回でも遊んじゃいます‼︎

サグラダファミリア内に実際にあるステンドグラスをモチーフにしたゲームであり、実際のステンドグラスとデザインが同じです。ステンドグラスの一部をダイスで埋めていく、これこそがゲームの醍醐味です。ステンドグラスボードとダイスが綺麗に融合する鮮やかさが一段と目を引く作品になっております。他にも恩寵トークンやダイス袋もオシャレであり、外箱がなんといっても一番美しい💫ゲーム内容も見た目も作品全体の完成度が高すぎる作品です。

オススメできる人
・女性
・綺麗なものが好きな人
・パズルゲーム好きな人

オススメできない人
・バチバチの対戦がしたい人
・運要素が苦手な人

項目評価
総合9.0
戦略性5.0
バチバチ感4.0
盛り上がり8.0
デザイン性10.0
8.0

サグラダには人気作品であり、拡張は3種類出ています。追加することでさらにパワーアップしたサグラダを楽しむことができます🤩

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